虚ろな十字架
東野圭吾
中原道正・小夜子夫妻は一人娘を殺害した犯人に死刑判決が出た後、離婚した。数年後、今度は小夜子が刺殺されるが、すぐに犯人・町村が出頭する。中原は、死刑を望む小夜子の両親の相談に乗るうち、彼女が犯罪被害者遺族の立場から死刑廃止反対を訴えていたと知る。一方、町村の娘婿である仁科史也は、離婚して町村たちと縁を切るよう母親から迫られていたー。
誕生 | (1958-02-04) 1958年2月4日(62歳) 日本・大阪府大阪 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 大阪府立大学工学部 |
活動期間 | 1985年 - |
ジャンル | ミステリー、サスペンス |
代表作 | 『秘密』(1998年)『白夜行』(1999年)『容疑者Xの献身』(200 |
主な受賞歴 | 江戸川乱歩賞(1985年)[1]日本推理作家協会賞長編部門(1999年) |
デビュー作 | 『放課後』(1985年)[1] |