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真田幸村新装版

江坂彰/白石一郎

わずか約2500の軍勢で3万8000の徳川大軍を翻弄し退けた知謀の男とは何者だったのか!?名著者たちの論考でその実態に迫る、「日本一のつわもの」を読み解くためのアンソロジー。

江坂彰/白石一郎

白石 一郎(しらいし いちろう、1931年(昭和6年)11月9日 - 2004年(平成16年)9月20日)は日本の作家。 == 略歴・人物 == 釜山の生まれで本籍は壱岐市。終戦までは釜山、戦後は佐世保市で育つ。長崎県立佐世保北高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。 大学在学中より、懸賞小説に応募を始めた。卒業後はタイヤ販売に従事するが、性に合わずに帰郷。父の経理事務所で働くかたわら、創作活動に励んだ。1955年、「臆病武者」が地方新聞の懸賞に一席入選。