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織田信長(4)

山岡 荘八

朝倉義景攻めで越前に入った織田・徳川連合軍の背後で、浅井長政が叛いた。妹婿を信じた不覚。生命からがら京へ戻った信長は、ついに叡山の焼打ち、皆殺しに踏みきった。これが武田信玄の上洛を促す。その途上での信玄の突然の死。四面楚歌の中で雄叫びを続けていた信長は救われた。次は長政を討つ!
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山岡 荘八

山岡 荘八(やまおか そうはち、1907年1月11日 - 1978年9月30日)は、日本の小説家・作家。歴史小説を中心に活躍。本名は藤野 庄蔵(ふじの しょうぞう)。従四位勲二等瑞宝章叙勲。 自由党元衆議院議員の山岡賢次は養子。国民民主党衆議院議員の山岡達丸は孫。作風としては、会話劇を中心としたテンポの良さが最大の特徴。 == 経歴 == 新潟県北魚沼郡小出町(現:魚沼市)の山内家に生まれる。
誕生藤野 庄蔵1907年1月11日 日本・新潟県北魚沼郡小出町(現:魚沼市)
死没(1978-09-30) 1978年9月30日(71歳没) 日本・東京都
墓地春秋苑
職業小説家
言語日本語
国籍日本
最終学歴無線電信講習所本科電機学校
代表作『徳川家康』(1967年) 『小説明治天皇』(1963年 - 1968年
主な受賞歴「サンデー毎日大衆文芸」入選(1938年)野間文芸奨励賞(1942年)中
子供山岡賢次(養子)
親族山岡達丸(孫)