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まるまる、フルーツ

池波 正太郎/佐藤 正午

イチゴ、さくらんぼ、ネーブル、グレープフルーツ、桃、すいか、マンゴー、梨、ドリアン、バナナ、りんご…。色とりどりのフルーツにまつわる42のエッセイ。

池波 正太郎/佐藤 正午

佐藤 正午(さとう しょうご、本名:佐藤 謙隆、1955年8月25日 -)は、日本の小説家。 == 経歴 == 長崎県佐世保市生まれ。長崎県立佐世保北高等学校卒業、北海道大学文学部国文科中退。大学在学中、同郷の作家野呂邦暢の『諫早菖蒲日記』(1977年)を読んで感銘を受け、ファンレターを書いて返事をもらったのをきっかけに小説を書き始める。1979年に大学中退後は佐世保に戻り、1983年に2年がかりで書き上げた長編小説『永遠の1/2』(えいえんのにぶんのいち)がすばる文学賞を受賞し作家デビュー。筆名の「正午」は、アマチュア時代に佐世保市内の消防署が正午に鳴らすサイレンの音を聞いて、小説書きにとりかかるという習慣から思いついたという。 その他の代表作は『リボルバー』(1985年)、『個人教授』(1988年、山本周五郎賞候補作)、『彼女について知ることのすべて』(1995年)、『Y』(1998年)、『ジャンプ』(2000年)、『身の上話』(2009年)などで、『Y』と『ジャンプ』はベストセラーとなった。2015年、『鳩の撃退法』で山田風太郎賞受賞。
誕生佐藤 謙隆(さとう かねたか) (1955-08-25) 1955年8月
職業小説家
言語日本語
最終学歴北海道大学文学部国文科中退
活動期間1983年 -
ジャンル推理小説 恋愛小説
主な受賞歴すばる文学賞(1983年)山田風太郎賞(2015年) 直木三十五賞(20
デビュー作「永遠の1/2」(1983年)
公式サイト佐藤正午ホーム