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信長燃ゆ 上
安部 龍太郎
「天下布武」-武力を背景に世を変革してゆく信長は、天正九年、安土を中心に磐石の体制を築いていた。だが、巨大になりすぎた信長の力に、好誼を結んできた前関白・近衛前久らの公家も反感を持ち始める。武家と朝廷の対立に巻き込まれながら信長に惹かれる東宮夫人・勧修寺晴子、信長に骨髄の恨みを忍く忍者・風の甚助ら、多彩な人物をまじえ史料に埋もれた陰謀を描く本格歴史小説。
安部 龍太郎
安部 龍太郎(あべ りゅうたろう、1955年6月20日 - )は、日本の小説家。本名 良法。日本文芸家協会会員。日本ペンクラブ会員。 福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。国立久留米工業高等専門学校機械工学科卒。学生時代から太宰治、坂口安吾などの作品を読み、作家を志して卒業後上京。東京都大田区役所に就職、後に図書館司書を務める。
等伯 上
能登・七尾で武士の家に生まれた信春は、長谷川家の養子となり絵...
信長はなぜ葬られたのか
戦国時代は世界の大航海時代だった。スペインやポルトガルは世界...
信長燃ゆ 上
「天下布武」-武力を背景に世を変革してゆく信長は、天正九年、...
戦国秘譚 神々に告ぐ(下)
将軍・足利義輝の挙兵は、三好長慶との和議という妥協に終わり、...
下天を謀る(上巻)
「その日を死に番と心得るべし」との覚悟で幾多の合戦を生き抜い...
薩摩燃ゆ〔小学館文庫〕
五百万両の借金をかかえる破綻寸前の薩摩藩の財政建て直しを島津...
レオン氏郷
織田信長に見出されて娘婿となり、その薫陶を受けて成長した蒲生...
天馬、翔ける源義経(下)
壇ノ浦で平家滅亡の宿願を果たした源義経だったが、かえって政局...
海の十字架
銀と鉄砲とキリスト教が戦国武将たちの運命を変えた。大航海時代...
信長の革命と光秀の正義
光秀はいかなる正義のもとに主君・信長を討ったのか。本能寺の変...
家康(1)
今川義元の元で人質として忍従の日々を過ごしていた松平元康。し...
信長になれなかった男たち
戦国時代には英雄、豪傑がキラ星のごとく現れ様々な物語の主人公...
姫神
時は推古天皇の御世。混乱を極めた大陸に統一国家“隋”が誕生。...
家康〈一〉 信長との同盟
桶狭間の敗戦を機に、松平元康(後の家康)は葛藤の末、信長と同...