墓標なき街
逢坂 剛
闇に葬られた殺し屋“百舌”事件。東都ヘラルド新聞社の残間の元に、事の真相を解明する原稿の依頼が舞い込む。警視となった倉木、探偵の大杉ら、当時を知る者への取材を始める残間。組織ぐるみで隠蔽された警察の不祥事を追ううちに、思いもよらない巨大な存在が浮かび上がりー。利権という名のパンドラの箱に手が掛けられたとき、現場に再び百舌の羽根が舞い落ちる。待望のシリーズ第六弾。
誕生 | (1943-11-01) 1943年11月1日(76歳) 日本・東京都文 |
職業 | 小説家 |
最終学歴 | 中央大学法学部卒業 |
活動期間 | 1980年 - |
ジャンル | 推理小説、冒険小説、時代小説 |
代表作 | 『カディスの赤い星』(1986年)『平蔵狩り』(2014年) |
主な受賞歴 | オール讀物推理小説新人賞(1980年)日本冒険小説協会大賞(1986年) |
デビュー作 | 「暗殺者グラナダに死す」 |