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横浜異人街事件帖
白石 一郎
「人生意気に感じるのもよいが、ほどほどにしておけ」-義侠心にあつく悪には情容赦ない岡っ引の衣笠卯之助。柔術は渋川流、剣術は直心影流の達人だが、女には滅法弱い。そんな卯之助が、維新前夜、開港まもない横浜を舞台に、与力の塩田正五郎と力を合わせて、難事件をつぎつぎに解決してゆく痛快熱血事件帖。
白石 一郎
白石 一郎(しらいし いちろう、1931年(昭和6年)11月9日 - 2004年(平成16年)9月20日)は日本の作家。 == 略歴・人物 == 釜山の生まれで本籍は壱岐市。終戦までは釜山、戦後は佐世保市で育つ。長崎県立佐世保北高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。 大学在学中より、懸賞小説に応募を始めた。卒業後はタイヤ販売に従事するが、性に合わずに帰郷。父の経理事務所で働くかたわら、創作活動に励んだ。1955年、「臆病武者」が地方新聞の懸賞に一席入選。
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