肖像彫刻家
篠田 節子
人が生きてきた時間を封じ込めるーそれが、肖像彫刻。芸術の道を諦め、八ヶ岳山麓で銅像職人として再出発した正道。しかし彼の作品には、文字通り魂が宿ってしまうのだった。亡き両親、高名な学者、最愛の恋人…周囲の思惑そっちのけで、銅像たちが語り始めたホンネとは。欲望に忠実な人々の姿になぜか勇気がわいてくる、人生100年時代の極上人生ドラマ!
誕生 | (1955-10-23) 1955年10月23日(65歳) 日本・東京都 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 東京学芸大学教育学部 |
活動期間 | 1990年 - |
ジャンル | ホラー小説SF推理小説 |
代表作 | 『女たちのジハード』(1997年) |
主な受賞歴 | 小説すばる新人賞(1990年)山本周五郎賞(1997年)直木三十五賞(1 |
デビュー作 | 『絹の変容』(1991年) |