終末の思想
野坂昭如
経済が上向けば、万事好調を装う日本社会。しかし、その先には幾重にも闇が広がっている。食と農を疎かにし、物を崇め、原子力エネルギーに突っ走り…負の部分を見ずに、すべてツケを先送りしてきた、その当然の報いが待ち受けている。ならば、いかに滅ぶべきか、死ぬべきかー敗戦の焼け野原から、戦後日本を見続けてきた作家が、自らの世代の責任を込めて、この国が自滅の道を行き尽くすしかないことを説く。著者渾身の一冊。
誕生 | 野坂 昭如(のさか あきゆき) (1930-10-10) 1930年10 |
死没 | (2015-12-09) 2015年12月9日(85歳没) 日本 東京都 |
職業 | 作家、作詞家、歌手、政治家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部仏文科抹籍[1] |
ジャンル | 小説、随筆、評論、作詞、脚本 |
文学活動 | 焼跡闇市派 |
代表作 | 『おもちゃのチャチャチャ』(作詞、吉岡治と共作)(1963年)『アメリカ |
主な受賞歴 | 日本レコード大賞作詞賞(1963年)直木三十五賞(1967年)講談社エッ |
デビュー作 | 『エロ事師たち』(1963年)(小説としての処女作) |
配偶者 | 野坂暘子(妻) |
子供 | 野坂麻央(長女)愛耀子(二女) |
親族 | 野坂相如(父) |
公式サイト | 野坂昭如オフィシャルホームページ |
生年月日 | (1930-10-10) 1930年10月10日 |
出生地 | 神奈川県鎌倉市 |
没年月日 | (2015-12-09) 2015年12月9日(85歳没) |
死没地 | 東京都 |
出身校 | 早稲田大学第一文学部仏文科[1] |
前職 | 作家、歌手、作詞家 |
現職 | 作家、歌手、作詞家 |
所属政党 | (第二院クラブ→)自由連合 |
選挙区 | 比例代表 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1983年7月10日 - 1983年12月3日 |