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自分を好きになる方法

本谷 有希子

16歳のランチ、28歳のプロポーズ前夜、34歳の結婚記念日、47歳のクリスマス、3歳のお昼寝タイム、63歳の何もない一日。リンデは「お互い心から一緒にいたいと思える相手」を求め続ける。密やかな孤独と後悔、それでも残るほのかな期待を丁寧に描いて、女性たちの圧倒的な共感を呼んだ第27回三島由紀夫賞受賞作。

本谷 有希子

本谷 有希子(もとや ゆきこ、1979年7月14日 - )は、日本の劇作家、小説家。演出家、女優、声優なども兼ねる。石川県白山市出身。「劇団、本谷有希子」主宰。夫は詩人・作詞家の御徒町凧。 == 経歴 == 1979年、石川県松任市(当時)に生まれる。松任市立松任中学校 在学時代はソフトテニス部に所属し部長を務める。石川県立金沢錦丘高等学校時代に演劇部に所属。
誕生(1979-07-14) 1979年7月14日(41歳) 日本・石川県白
職業劇作家・小説家
言語日本語
国籍日本
最終学歴石川県立金沢錦丘高等学校
活動期間2000年 -
ジャンル戯曲・小説
代表作『幸せ最高ありがとうマジで!』(2009年・戯曲)『異類婚姻譚』(201
主な受賞歴鶴屋南北戯曲賞(2007年)岸田國士戯曲賞(2009年)野間文芸新人賞(
配偶者御徒町凧
子供1女