錨を上げよ
百田尚樹
戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが―。激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。著者初の自伝的小説!
誕生 | (1956-02-23) 1956年2月23日(64歳) 大阪府大阪市 |
職業 | 放送作家小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 同志社大学法学部中途退学 |
活動期間 | 放送作家:1970年代後半 - 小説家:2006年 - 2019年[1] |
代表作 | 『永遠の0』(2006年)『海賊とよばれた男』(2013年) |
主な受賞歴 | 本屋大賞(2013年) |
デビュー作 | 『永遠の0』(2006年) |