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ジョーカー・ゲーム

柳広司

”魔王”——結城中佐の発案で、陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校”D機関”。その異能の精鋭達が、緊迫の諜報戦を繰り広げる! 吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイミステリ。

柳広司

柳 広司(やなぎ こうじ、1967年9月20日 -)は、日本の小説家・推理作家。三重県生まれ。神戸大学法学部卒業。 == 経歴 == 1998年、「挙匪(ボクサーズ)」で第4回歴史群像大賞佳作。2001年、原書房から刊行された『黄金の灰』で小説家デビュー。2008年に刊行された『ジョーカー・ゲーム』は、「このミステリーがすごい!」で第2位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第3位と高く評価された。2008年、同作で第26回吉川英治文学新人賞と第62回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞。「ジョーカー・ゲーム」シリーズは累計で120万部を突破している。
誕生(1967-09-20) 1967年9月20日(53歳) 日本・三重県
職業小説家、推理作家
言語日本語
国籍日本
教育学士(法学)
最終学歴神戸大学法学部卒業
活動期間2001年 -
ジャンル推理小説
代表作『ジョーカー・ゲーム』(2008年)
主な受賞歴朝日新人文学賞(2001年)吉川英治文学新人賞(2009年)日本推理作家
デビュー作『黄金の灰』(2001年)