告白
湊かなえ
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
誕生 | 1973年1月(47歳)[1] 広島県因島市(現・尾道市) |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『告白』(2008年) |
主な受賞歴 | 小説推理新人賞(2007年)本屋大賞(2009年)日本推理作家協会賞短編 |
デビュー作 | 「聖職者」(2007年) |