謎解きはディナーのあとで
東川篤哉
国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な「宝生グループ」のお嬢様。「風祭モータース」御曹司の風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。大豪邸に帰ると、ドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件について相談する相手は“執事兼運転手”の影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」―暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていく。ドラマ化、映画化されて四百万部を突破した国民的ユーモアミステリ。
誕生 | 1968年(51 - 52歳) 広島県尾道市 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 岡山大学法学部卒業 |
活動期間 | 1996年 - |
ジャンル | 推理小説、ユーモア・ミステリー |
代表作 | 『交換殺人には向かない夜』(2005年)『謎解きはディナーのあとで』(2 |
主な受賞歴 | 本屋大賞(2011年) |