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神様のカルテ

夏川草介

【無料試し読み閲覧期間2018/01/05~2018/01/18】 「24時間365日対応」で地域医療の中核を担う松本市の本庄病院。ここに勤める内科医の栗原一止は、寝る間も休日もなく診察と治療に励んでいる。 人には寿命があるのだが、患者のために命がけで働く一止は、数々の奇跡を起こすのだった! 現代医療が抱える問題と命をテーマにしながら、決して重苦しくはならない、笑いあり涙ありのエンターテインメント作!

夏川草介

夏川 草介(なつかわ そうすけ、1978年 - )は、日本の医師、小説家。大阪府出身。信州大学医学部医学科卒業。医師として勤務するかたわら、2009年に『神様のカルテ』で第10回小学館文庫小説賞を受賞しデビューした。同作は第7回本屋大賞候補作にも選ばれている(最終的には2位)。「夏川草介」はペンネームである。
誕生1978年大阪府
主な受賞歴小学館文庫小説賞(2009年)
デビュー作『神様のカルテ』(2009年)