ルイジアナ杭打ち
吉目木晴彦
父親の仕事の都合でルイジアナ州バトンルージュで暮らす日々を、両親や周囲の人々、風物を、少年の目を通して書きとめた新しい形式の短編集。深南部(ディープ・サウス)に住む異邦人としての非適応感覚を、クールに、しかもユーモアも交えて捉えた意欲作。野間文芸新人賞受賞の表題作に、群像新人賞の「ジパング」を併録。
誕生 | (1957-02-25) 1957年2月25日(63歳) 日本・神奈川県 |
職業 | 小説家、大学教授 |
最終学歴 | 成蹊大学法学部法律学科卒業 |
活動期間 | 1985年 - |
主な受賞歴 | 第28回群像新人文学賞優秀作(1985年)第10回野間文芸新人賞(198 |
デビュー作 | 「ジパング」(1985年) |